みなさんこんにちは!
本日は「トンネルの駅」というところにやってまいりました。
トンネル?駅?まだまだ知らない方も多いと思うので今回改めて紹介したいと思います♪
まず、店長の飯干さんに案内されたのはこちらです↓
九州横断鉄道として期待されていた高千穂線延長工事(宮崎県高千穂町~熊本県高森町)は、熊本県側のトンネル内出水(昭和49年)により延長工事が中止になりました。既に完成していた高千穂町のこのトンネルは一度も列車が通る事は有りませんでしたが、トンネル内の温度や湿度の条件が焼酎の貯蔵に適していることから、平成12年樽貯蔵庫として再活用を開始、地域活性化を目指した高千穂観光物産館「トンネルの駅」として再スタートを致しました。
トンネル貯蔵庫では、麦焼酎やそば焼酎の原酒を樽に寝かせ じっくり熟成させている様子を無料で見学できます。 ■トンネルの長さ■ 1,115メートル ■ 〃 温度■ 年間を通して17度 ■ 〃 湿度■ 年間を通して70% ■ 貯蔵樽の数 ■ 約1300本(変動有)
(飯干店長)「トンネル内の気温や湿度は年間を通して一定でほとんど変化が有りません。中に入ると夏の涼しさや冬の暖かさを体感できます。このような焼酎の貯蔵は珍しく、観光客だけでなく行政の視察や酒造メーカーの方々が社員旅行でいらっしゃることもあります。また貯蔵された焼酎は物産館内で無料試飲もできるんですよ。」
(公式HPhttp://tonnerunoeki.com/より一部引用)
店内の写真[試飲コーナー]
(飯干店長)「お客さまからは『焼酎の香りがする』『夏は冷んやり、冬は暖かい』と好評いただいています。また、プロのバイオリニストやギタリストがここ(トンネル)で演奏してくださいました。昨年からこういったイベントがじわじわと増えていっているので嬉しいですね。」
(飯干店長)「また、実際に使われていた列車を「休憩所」として解放しています。
ここでは観光客がお弁当を召し上がったり、保育園の遠足で立ち寄る場所にもなっています。さらに運転席も解放しておりまして、特に電車好きの方に喜んでいただいております」
この運転席に座ることができ、車掌さん気分を味わえます。
また、店の外にはなにやら珍しいものが・・・👀
こちらは「唐箕(とうみ)」と呼ばれる脱穀機です。
雰囲気あって良いですね
そして今回は、トンネルの駅情報発信担当の長田さんにも話を伺います!
長田さんは3年ほど前からFacebookによる情報発信を始めました。
店内の商品紹介や、日々の出来事などをユーモラスに発信しています!
【高千穂観光物産館トンネルの駅公式Facebook】
Q.Facebookでの情報発信をはじめた目的やきっかけを教えてください
はい。目的は二つありまして、一つはお店を世界に発信すること。二つ目は自分の弱みを強みに変えるためです。
前職は地元のスーパーということもあってお客様は顔見知りの方ばかりでした。ですので比較的接客もスムーズにできていたのですが今は一期一会の観光客相手。初対面の方に1回で分かりやすく説明しなければなりません。客層が変われば接客の仕方も変わるのでその難しさを痛感しましたね。
そこで、話すのが苦手な私でも何か分かりやすく説明できるツールはないかと考えたときに思いついたのがFacebookでの発信でした。
Q毎日発信されていてネタは尽きないですか?
それもよく聞かれることなんですが、毎日何か面白いことはないかと楽しみながらアンテナを張って模索しているので尽きることはありませんね。
目的は「世界征服」なので!笑
(長田さん一押しの商品がこちら。地元のお母さん手作りのお漬物。これでご飯が何杯でもいけるそうです。ぜひお店で探してみてください。)
Qこれからの目標があれば教えてください
一時期、自然災害により自粛モードが続き、Facebookを休んでいた時期がありました。
しかし、そんな時こそ面白く明るいネタを発信して盛り上げたいなと思うようになりました。これからもこのFacebookでの発信が宮崎、高千穂を盛り上げることに繋がればと思っています。
店長の飯干さん、スタッフの長田さん、本日は貴重なお話ありがとうございました!
トンネルの駅限定のお酒や高千穂はもちろん宮崎県のお土産も多く並んでいます。
公式Facebookでは最新情報をチェックしてみてくださいね。
トンネルの駅 (神楽酒造株式会社)
〒882-1412 宮崎県西臼杵郡高千穂町下野2221-2(トンネルの駅)
TEL:0982-73-4050 FAX:0982-73-4030
公式Instagram https://www.instagram.com/tonneru_station/?hl=ja
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