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  • シンジン1号

無人直売所のおおまかな地図(1)


日本には無人直売所というものがあります。 その名の通り、生産者が農産物などを直接消費者に販売する無人のお店です。 日本人の民度が称賛される記事を読むことがありますが、無人直売所もそのネタにされることがたまにあります。 高千穂町内にももちろんあります。 車で走っていると、新鮮野菜などとかいたのぼりが立っていて、そばに小さな小屋があり、そこに農産物が並んでいたりします。 ところで、町内に、無人の直売所ってどれくらいあるんだろう。 そんな素朴な疑問を持ったのが試練の始まりでした、、、。 ま、とりあえず、農業関係のことは、役場の「農林振興課」ですよね。 聞いてこよっと。 この人に聞いたら、一発で解決でしょ。 というわけで、農林振興課 課長 佐藤祥三さん、です。

私 「課長~、町内の無人直売所って、何か所あります?」 課長 「ここと、ここ、ここにもあったかなぁ」

私 「おお~。さすがです。」 課長 「う~ん、でも、まだあるかも。」 私 「ええっ。そうなんですか。」 う~ん、これですべてだとビシッと決めてくれたら安心するのですが、ちょっと不安を残しつつ終了。

農林振興課の課長と同じくらい詳しそうな人、、、、。

あ、そうだ。 直売所の鬼八の蔵のスタッフの方なら、詳しいかも。 というわけで、鬼八の蔵、販売主任の佐藤賢三さんです。

賢三さん 「ここと、ここ、ここ、それから、ここにもありますね。あとは、ここと、ここと、、、、。」 私 「おお、さすが。頼りになります。」

賢三さん  「ただ、これで全てかと言われたら、ちょっと自信ないですねぇ。」

うーん。 やはり、不安は残る。 簡単に解決できると思った無人直売所ですが、なかなか手ごわそうです。 それに、これ以上、だれに聞けばいいのやら。

いや、この発想があかんのや。 いつも人を頼るこの発想が。 こうなったら、自ら解決するしかないぞ! しかし、敵はなかなか手強そう。 でも、1人で無理でも3人ならば。 というわけで、3名の勇者が立ち上がりました。

いざ、出陣。 じゃなかった。 レッツ、キャラバーン。 無人直売所のおおまかな地図(2)へ >>

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